あさちゃん
第18章 宴(うたげ)
洗面所を出た優が部屋に戻ろうとすると、丁度帰宅した美里と会った。美里は友人の香織を連れて来ていた。
あずさとは中高の後輩で、仲の良い美里とつるんでいた香織だったが、山口家に来たのは初めてだった。
優「あ…姉ちゃんお帰り。…こんにちは」
優は香織を見るなり頭を下げ、挨拶をした。
美里「おう!我が弟よ、ご苦労w」
敬礼ポーズで、ワザとらしく応える美里。
香織「あっ!キミが美里の弟クンだね。こんにちは〜」
香織はそう言うと優に近づき、優の顔を覗き込む。そして、
香織「んー!ウワサ通りカワイイっ!」
と言って、優の頭をギュッと抱き締めた。
あずさ、美里の巨乳には負けるが、香織もそこそこの大きさの胸。普段なら鼻の下を伸ばす優だったが、何せ先ほどのことがあった後である。優はブルブルと震える。
香織「ん?あれ?」
美里「どした?香織とヤりたいのか?w」
香織「え?いや…今日は中に出さないなら良いけどw」
美里「はぁ?冗談なんですけどw」
事情を知らない二人は、ゲラゲラと笑いながら優と共に二階に上がっていく。
美里「どーせお父さんも出張で居ないし、お母さんも町内会のおばちゃん達と温泉旅行行ってて帰ってこないんだから、お姉ちゃんと四人で出前とってパァ〜っと…」
優「いや…あのね…姉ちゃん。ちょっと…」
美里・香織「?」
あずさとは中高の後輩で、仲の良い美里とつるんでいた香織だったが、山口家に来たのは初めてだった。
優「あ…姉ちゃんお帰り。…こんにちは」
優は香織を見るなり頭を下げ、挨拶をした。
美里「おう!我が弟よ、ご苦労w」
敬礼ポーズで、ワザとらしく応える美里。
香織「あっ!キミが美里の弟クンだね。こんにちは〜」
香織はそう言うと優に近づき、優の顔を覗き込む。そして、
香織「んー!ウワサ通りカワイイっ!」
と言って、優の頭をギュッと抱き締めた。
あずさ、美里の巨乳には負けるが、香織もそこそこの大きさの胸。普段なら鼻の下を伸ばす優だったが、何せ先ほどのことがあった後である。優はブルブルと震える。
香織「ん?あれ?」
美里「どした?香織とヤりたいのか?w」
香織「え?いや…今日は中に出さないなら良いけどw」
美里「はぁ?冗談なんですけどw」
事情を知らない二人は、ゲラゲラと笑いながら優と共に二階に上がっていく。
美里「どーせお父さんも出張で居ないし、お母さんも町内会のおばちゃん達と温泉旅行行ってて帰ってこないんだから、お姉ちゃんと四人で出前とってパァ〜っと…」
優「いや…あのね…姉ちゃん。ちょっと…」
美里・香織「?」