テキストサイズ

あさちゃん

第4章 本音

あさみの下着姿はいいとして、見慣れた姉の下着姿はどうなの?と優は思った。
実際、家の中で下着姿で過ごすこともある、あずさと美里。巨乳好きな優にとって、その光景は本来、崇め奉るべきものなのだろうが、如何せん見慣れると欲情する気もなくなる。第一、シスコンの気はない。

優「はいはい…分かりましたよ。じゃあ姉ちゃん達のもね」

どうせ言い返したところで、待っているのは帰宅後の鉄拳制裁。自分の抵抗など無駄なことと思う優は、その場をやり過ごそうと思った。
ただ、あさみの下着姿が拝めるのは、嬉しかった。



三人は交互に試着室に入ることになった。試着して、カーテンを開けて、それを優が批評する。

まず最初は、いきなりの優的メインイベント・あさみだった。

あさみは、それぞれ三つの下着姿を優や姉二人に披露。姉二人の反応はなかなかで、『可愛い!』『似合う似合う。購入決定』といった感じだった。
肝心の優の反応は、言わずもがな。目の前で見る、クラスメイトのセクシーな下着姿に釘付け。しかも優は意識していなかったが、下半身の方も反応していた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ