あさちゃん
第5章 帰路
服、靴、下着。お得なものから、気に入ったものまで…戦利品で溢れたあずさのクルマは、地元に向けての帰路についていた。
車内は女子三人の恋愛話で盛り上がっていた。
あずさの過去のアホな男の話、美里の出玉にとった話、あさみが優のことを好きになった詳しい経緯…
優は全くついていけず、程よいクルマの振動でいつしか寝落ちしてしまった。
優の反応がなくなったのが分かった美里は、あさみに話を始めた。
美里「あさちゃん、今日はありがとうね。色々付き合ってもらって」
あさみ「いえ、こちらこそ色々とありがとうございました」
美里「良いのよ。お姉ちゃんもあさちゃんと知り合って嬉しいんだから。ねぇ、お姉ちゃん?」
あずさ「そうよ〜。それに、可愛い妹ができたって感覚だし…しかもその娘が、あんな痛い趣味の弟が好きになってくれるってだけでも嬉しいのよね」
あさみ「そんな…あたしは本当に優くんが…」
美里「いやいや、本当にありがたいのよ。アイツ、本当に女っ気なかったから…ホモ疑惑もあったしw」
あずさ「まぁ、男臭い趣味だしね。だから、あさちゃんみたいな可愛い女の子がゆーちゃんと付き合ってくれると、姉としても本当に安心するのよ」
車内は女子三人の恋愛話で盛り上がっていた。
あずさの過去のアホな男の話、美里の出玉にとった話、あさみが優のことを好きになった詳しい経緯…
優は全くついていけず、程よいクルマの振動でいつしか寝落ちしてしまった。
優の反応がなくなったのが分かった美里は、あさみに話を始めた。
美里「あさちゃん、今日はありがとうね。色々付き合ってもらって」
あさみ「いえ、こちらこそ色々とありがとうございました」
美里「良いのよ。お姉ちゃんもあさちゃんと知り合って嬉しいんだから。ねぇ、お姉ちゃん?」
あずさ「そうよ〜。それに、可愛い妹ができたって感覚だし…しかもその娘が、あんな痛い趣味の弟が好きになってくれるってだけでも嬉しいのよね」
あさみ「そんな…あたしは本当に優くんが…」
美里「いやいや、本当にありがたいのよ。アイツ、本当に女っ気なかったから…ホモ疑惑もあったしw」
あずさ「まぁ、男臭い趣味だしね。だから、あさちゃんみたいな可愛い女の子がゆーちゃんと付き合ってくれると、姉としても本当に安心するのよ」