あさちゃん
第6章 疑心暗鬼
時刻は夜の10時半を回った頃。
優はベッドから起き上がり、机で雑誌を読んでいた。雑誌は二週間に一回出される近代麻雀。
マンガのところは買って早々に読んでしまうが、それ以外の記事やコラムの部分はじっくりと読む。特に山崎×西原両氏の記事の『麻雀で喰え』のコーナーはお気に入り。
西原氏の描く挿し絵の秀逸さにクスクス笑っていると、部屋をノックする音が聞こえる。
優「?…はい?」
優が応えると、制服姿の美里が現れた。
美里「ゆー、起きてた?」
優「ぅお…うん、起きてるよ…って、姉ちゃん何してんの?」
美里「へっへ〜、どうよ?この素晴らしいおみ足!」
美里は、通常の丈よりも更に幾分か短くしたスカートの制服姿で、優の部屋に入ってきた。
優「…ただスカート短くしただけじゃん」
美里「甘いなぁ〜、我が弟よw短くするのにはそれなりの『理由』ってモンがあるでしょう〜」
悪い笑みを浮かべている美里。優は内心、『また何かやってんのかよ』と思っていた。
美里「超鈍い我が弟でも、ちょこっとは分かりやすいように、サービスタイムのはじまりはじまり〜」
優はベッドから起き上がり、机で雑誌を読んでいた。雑誌は二週間に一回出される近代麻雀。
マンガのところは買って早々に読んでしまうが、それ以外の記事やコラムの部分はじっくりと読む。特に山崎×西原両氏の記事の『麻雀で喰え』のコーナーはお気に入り。
西原氏の描く挿し絵の秀逸さにクスクス笑っていると、部屋をノックする音が聞こえる。
優「?…はい?」
優が応えると、制服姿の美里が現れた。
美里「ゆー、起きてた?」
優「ぅお…うん、起きてるよ…って、姉ちゃん何してんの?」
美里「へっへ〜、どうよ?この素晴らしいおみ足!」
美里は、通常の丈よりも更に幾分か短くしたスカートの制服姿で、優の部屋に入ってきた。
優「…ただスカート短くしただけじゃん」
美里「甘いなぁ〜、我が弟よw短くするのにはそれなりの『理由』ってモンがあるでしょう〜」
悪い笑みを浮かべている美里。優は内心、『また何かやってんのかよ』と思っていた。
美里「超鈍い我が弟でも、ちょこっとは分かりやすいように、サービスタイムのはじまりはじまり〜」