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あさちゃん

第6章 疑心暗鬼

美里は優に背を向けると、ラジオ体操でいう前屈の体勢になった。

優「な…姉ちゃん見える見える!ヤバいから…」

優が狼狽えるように言うと、美里は

美里「あ、やっぱり?wどんな感じよ?」

と、質問する。

優「別に…その…どんな感じって…多分エロく思えるし…彼女とかだったら、『何やってんの!』ってなると思う」

優は自分が思った、ごくごく当たり前なことを言った。その答えが欲しかった美里は

美里「やっぱりチラッと見えそうな感じがそそるんでしょ?男って、そういうのが良いって言うしね」

そこまで言うと、美里は優のベッドの上に四つん這いになり、ワザとらしく尻をくねらせてみる。

優「姉ちゃん…それはヤバいよ。なんかいつもよりエロく見える」

普段の美里の下着姿では何とも思わない優も、制服+美里のエロ尻にはどぎまぎしていた。

美里「こんなんは好きかな〜?w」

今度はベッドに腰掛け、脚を組み、それをわざわざ組み直すという、ミニスカートを履いている女性に男が望む仕草ベスト10に入っているだろう仕草をしてみせた。

優の位置からでもチラッとピンクの下着が見え、優の目線は美里の股間に釘付けになった。

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