テキストサイズ

あさちゃん

第8章 練習

滴り落ちた『水溶液』をティッシュで拭き取り、優の肉棒を舐めてきれいにするあずさ。

すべての欲望を出しきった優は部屋着を整え、あずさもそのラフな格好に戻る。そして優を抱き寄せ、そのまま二人でベッドに倒れ込む。

興奮で火照った二人は、少し汗ばんでいた。しかし、それがとても心地よく感じていた。

優「姉ちゃん…」

あずさ「ん〜?どうしたの?」

優「誰にも言っちゃいけないんだよね?」

あずさ「そう…二人だけの秘密の『練習』だからね」

優「あさちゃんの為…俺の為だからだよね?」

あずさ「そう…『二人の為』よ」

優「分かった…それじゃあ、また『練習』するんだね?」

あずさ「そうね。まだ始まったばっかりだから…」

優「うん…ありがと…」

あずさ「ゆーちゃん…」

優は疲れきって、そのまま眠り込んでしまった。

あずさは優を強く抱き締め、一時経った後布団を掛け、自室に戻っていった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ