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あさちゃん

第8章 練習

逃げ場を失ったあずさの口の中で、我慢しきれなくなった優の肉棒は、その溜まりに溜まった精子を一気に爆発させた。

果てる気配を見せない優の肉棒は、一滴も残さず精子をあずさの中に吐き出す。

あずさも、愛しい弟の悦ぶ顔が見たいのか、己の欲望に真っ直ぐなのか…なるべく溢さない様に、口の中で受け止めようとする。

それでもあずさ自身の唾液と、優の精液が混じった『水溶液』は、あずさの口から顎を伝って、滴り落ちている。

ひとしきりあずさに射精し尽くした優は、あずさの頭から手を離し、

優「ね…姉ちゃん!ゴメン!」

と、焦りながら謝罪する。しかしあずさは優に笑みを浮かべながら、

あずさ「んぐっ…ん…ん〜」

と、喉を鳴らしながら、口の中にある精液を飲み込んだ。

あずさ「あ〜んw」

と、口を開けて、『飲んじゃった』という表情をしてみせた。

優「姉ちゃん、汚いよ。無理にそんな…」

優が申し訳なさそうに言うと、

あずさ「大丈夫。汚くないから、ね?」

笑みを浮かべて話すあずさ。優にとってその笑顔は、優しく包んでくれるような笑みに映っていた。

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