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あさちゃん

第9章 思惑

あさみの部屋

あさみは今日の優とのキスが忘れられず、一人部屋で色々と考えていた。

あさみ『今日、結構嬉しかったなぁ…優くんのキス』

また明日からの学校生活に、一つの楽しみが増えたことの喜びでいっぱいだった。

しかし、少し物足りないという思いもあった。

できれば、もっと深い関係に早くなりたい。時間をかけて段階を踏んで…それは分かっていた。

優とのキスで変なスイッチが入ったのだろうか、あさみの心は浮かれていた。その気持ちが、あさみの心を暴走させる様な高揚感を生んでいた。

あさみはそれを押し殺そうと自制心を心掛けようとしていたが、そこは若いあさみ。

もう自分を平和的に抑えるには、自分で自分を慰めるしかなかった。

ベッドに寝転がり、脚を広げ、パンツの中に手を滑り込ませる。
ゆっくりと指で自分の感じる部分を撫で上げると、くぐもった声を上げ始める。

単に弄るだけでなく、あさみの頭の中では、優の勃起した股間が浮かんでいた。

あさみ「んっ、あ…あっ…あ」

クリトリスを時に優しく、時に激しく指で弄る。

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