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あさちゃん

第9章 思惑

あずさ「何する気なの?」

美里「まぁ、取り敢えずゆーとハメてみて、良かったら…あさちゃんからも、お姉ちゃんからもゆーを奪うかな?」

あずさ「はぁ?」

美里「まぁ…セックスでアイツが満足させるだけのテクがあるかって話なんだけど…無理でしょ」

美里「だからアタシが一回ハメてみて、気に入ったらゆーをそのままもらうから」

あずさ「何言ってんのよあんた!」

美里「はぁ?フェラしたお姉ちゃんに言われたくないんだけど!」

あずさ「…」

美里「まぁ、ハメてみなきゃ分かんないけどね〜w」

あずさ「…分かった。ゆーちゃんがあさちゃんを選ぶように、私は教育する」

美里「それってホントかな?お姉ちゃんって、寝取る人でしょ?」

あずさ「っ!それは…」

美里「嫉妬したら、本当にやりそうだしね。あさちゃんにってのも建前で、本当のところは…」

あずさ「もういいっ!」

美里「じゃあ〜ね〜。おやすみ〜」

美里は部屋に帰っていった。あずさはその心に『嫉妬』と『欲望』の二つを宿らせ、

あずさ『絶対に…美里には、ゆーちゃんは渡さない』

そう思いながら、床に就いた。

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