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あさちゃん

第10章 決意

優はあずさとの濃いキスで、頭が全く働いていない状態だった。その状態で優は、あずさの豊かな胸に手を伸ばした。

力の加減が分からないのか、全体の力が抜けたのか、優は姉の胸を撫でる様な格好になっていた。

優の撫でる様な責めは、くすぐったい感覚だった。そして、優がいつ本格的に胸を揉みしだいて来るのか。それが分からないもどかしさもあった。

優「んっ…はぁ、はぁ…ね、姉ちゃん…おっぱい…」

口を離した優は、赤ん坊の様に執拗に胸を触ってくる。

あずさ「はぁ、はぁ…ゆーちゃん。おっぱい、もっと触って良いから。脱がせて、直接触っても良いし…好きにしてみて?」

優「うん。分かった」

あずさの許可を得た優は、Tシャツを脱がせた。上半身をブラだけにさせると、背中に手を回し、ホックを外そうとしていた。

しかし、初めてのことだったのと、早くあずさの胸を直接見たいという欲望から来る焦りで、なかなか外れなかった。

あずさ「大丈夫よ。焦らないで」

あずさの、優しく落ち着かせる話し方に諭された優は、落ち着いて外した。
そのまま滑らせる様に取ると、あずさの巨乳が露になった。

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