夜のデート
第1章 夜のデート
「あっ…んんっ…!…!」
息を押し殺して、くぐもった喘ぎ声を狭い場所に響かせる。
「ねぇ、ヒロ…もうイきそう…」
ちらりと、ヒロを見るわたしの顔は、どんな表情をしているんだろうか…。
「じゃあ、一緒に…」
耳元でヒロがささやいて、リズムが一層早くなる。
それに合わせてわたしもカラダを前後に揺らし、快楽を絞り出そうとする。
出口から奥へ、奥から出口へ。
カラダの中を掻き回しながら、ヒロのそれが前後する。
何度目かの快楽の波が押し寄せて、わたしの目の前がまっしろになる。
わたしの大事な部分が頭のなかを快楽で塗りつぶして、理性を壊そうとする。
それに反応してわたしの本能が、ヒクヒクとアソコを痙攣させて、ヒロの遺伝子を搾り取ろうとする。
ハルカのオンナの部分に刻まれた、生き残るための本能。
「ハルカ…イク、イク!!」
「ヒロ、一緒に、いっしょに!!」
それに釣られてヒロも、快楽と引き換えに生命を出す。
わたしたちの愛は本物で、カラダはその愛をカタチにしようと動き始める。
頭のなかは真っ白でも、本能がそれを実行する。
ヒロの体内を駆け巡ったそれは、さきっぽの割れ目から勢い良く、コンドームの中に飛び出す。
ヒロの本能は2回、3回とどろりとしたそれを吐き出す間に、脳に快楽を与え続ける。
普通の排泄行為と同じように、出口までうごめくその種が、男の人に快楽を与える。
そして、女性の粘膜に撒き散らす。
わたしの本能は、その先で、ひくひくとうごめいて種を待つ。
ヒロを包むその場所も、赤ちゃんを作る大事な部分も、大きく痙攣して、わたしに愛のご褒美をくれる。
でも、その本能のラブレターは届かない。
全身を大きく痙攣させて、わたしはヒロに抱きとめられた。
息を押し殺して、くぐもった喘ぎ声を狭い場所に響かせる。
「ねぇ、ヒロ…もうイきそう…」
ちらりと、ヒロを見るわたしの顔は、どんな表情をしているんだろうか…。
「じゃあ、一緒に…」
耳元でヒロがささやいて、リズムが一層早くなる。
それに合わせてわたしもカラダを前後に揺らし、快楽を絞り出そうとする。
出口から奥へ、奥から出口へ。
カラダの中を掻き回しながら、ヒロのそれが前後する。
何度目かの快楽の波が押し寄せて、わたしの目の前がまっしろになる。
わたしの大事な部分が頭のなかを快楽で塗りつぶして、理性を壊そうとする。
それに反応してわたしの本能が、ヒクヒクとアソコを痙攣させて、ヒロの遺伝子を搾り取ろうとする。
ハルカのオンナの部分に刻まれた、生き残るための本能。
「ハルカ…イク、イク!!」
「ヒロ、一緒に、いっしょに!!」
それに釣られてヒロも、快楽と引き換えに生命を出す。
わたしたちの愛は本物で、カラダはその愛をカタチにしようと動き始める。
頭のなかは真っ白でも、本能がそれを実行する。
ヒロの体内を駆け巡ったそれは、さきっぽの割れ目から勢い良く、コンドームの中に飛び出す。
ヒロの本能は2回、3回とどろりとしたそれを吐き出す間に、脳に快楽を与え続ける。
普通の排泄行為と同じように、出口までうごめくその種が、男の人に快楽を与える。
そして、女性の粘膜に撒き散らす。
わたしの本能は、その先で、ひくひくとうごめいて種を待つ。
ヒロを包むその場所も、赤ちゃんを作る大事な部分も、大きく痙攣して、わたしに愛のご褒美をくれる。
でも、その本能のラブレターは届かない。
全身を大きく痙攣させて、わたしはヒロに抱きとめられた。