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危険な病院

第6章 甘くなった隼人さん

「隼人さん…なんか変です…。
私もだけど…。」


これは、やっぱりお医者さん(隼人さん)に頼るしかないよね…!


「は?
俺は普通だけど…。
桜はどうした?」


私の顔をのぞきこんでくる隼人さん。


ドキンッ


まただ…。


「なんか、最近隼人さんを見ると脈が早くて…。」


すると隼人さんはこう言った。


「じゃあ俺に心臓の音聞かせて。」


聴診器でお医者さんがやるみたいな感じかな?


「…全部服脱がせる…。」


「へ!?」


全部!?


「ブラだけじゃダメですか!?」


「…ああ。」


そんなッ!


でも、私が聞いたんだから、私がやらないと、隼人さんも迷惑だよね…。


心臓の音聞くだけだし…。


「…じゃあ、脱がせてください…。///」


そういうと隼人さんは立ち上がり、私の服に手をかけた。

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