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危険な病院

第6章 甘くなった隼人さん

バサ


私の服が落ちた。


私は今下着姿。


恥ずかしい…。///


プチッ


ブラのホックを外され、私の胸が露になった。


私は必死で左手で乳首を隠す。


そして、パンツまで脱がされた。


布団がはだけて、アソコも隼人さんに見られてる…。


「…聞く。」


その声と共に隼人さんは私の左手をどけ、ベッドに上がり、私を自分の膝にのせて向かい合うようにした。


聴診器を耳に当てたそのときだった。


コンコン


ノックの音が聞こえた。


隼人さんは私に服だけ着せた。


ブラとパンツだけ隠し、私に、


「…返事していい。」


と言った。


「どうぞ?」


そこには、親友の咲ちゃん(真鍋咲マナベサキ♀)と幼なじみの優ちゃん(青葉優アオバユウ♀)がいた。


「桜っ!大丈夫なの!?」


咲ちゃんが私にかけよってきた。


「大丈夫だよ。
あ、隼人さん。
こちらは私の親友の真鍋咲ちゃん
隣が幼なじみの青葉優くん
咲ちゃん、優ちゃん。
こちらは私の専属看護師の榊原隼人さん。」


そう紹介すると、優ちゃんと咲ちゃんが


「「専属看護師?」」


と言った。


「あ、専属看護師って言うのは…「桜さんが退院するまで、24時間毎日一緒にいる、桜専用の看護師のことです。」


すると、隼人さんは言った。


「…桜、ちょっと俺抜ける。
このあと、呼ばれてる。


…あと、乳首透けてるから隠せ。」


と言い、部屋を出ていった。


え、乳首透けてる!?


ふと自分の胸に視線を送ると


「!!?!??!!??」


形がくっきりしてるし…透けてる!


咲ちゃんはいいけど、男の優ちゃんいるし!


隠そう。


私は布団を首もとまで被った。


そうすると、


「あ、桜、青葉くんゴメンね。
私これから彼氏と約束あるから!
バイバイ!」


そう言って咲ちゃんはいってしまった。


え…優ちゃんは帰らんのかい…?(←パニック)


「なぁ、桜おまえさ。」


「はぃいい!!!」

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