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誘惑~甘美な秘蜜~

第2章 202号室

「そうなの?そんなに誉められた事ないけど…、なんだか嬉しいよ。」


「うそっ!スッゴい気持ちいいのに!彼氏としてもこんなに濡れた事ないよ。」


「さすがにそれは言い過ぎだろ?ってか、彼氏いるの?」


思わずエミの顔をマジマジと見てしまったタカシは、


「あっ!ゴメン。変な意味じゃなくて…。」


「あはははっ。気にしなくていいよ。そんなの言われ続けて気にしてないから。それと、今は彼氏とかいないしね。あえてタカシと付き合ってみようかな?」


エミはそう言うとタカシと唇を軽く重ねた。



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