テキストサイズ

histoire d'amour eternel

第21章 淡い想い出

不思議そうに私を見てたけど、まっ、いいかと言うながら私の頭を軽くポンと叩く猛司。

私の大好きな、猛司のポンに何歳なっても心が温かくなる。


「えへへっ」 


「しっかり前向いて歩いてください?」


「はぁーい♪」



二人、顔見合わせて、ふふっと笑う幸せ時間。



そんな、小さな小さな幸せを毎日宝物にして

毎日、大切に大切に宝箱にしまう。




幸せを逃がさないように。


『今』という幸せを忘れないように。




私だけの、猛司との幸せたくさん詰まった宝箱。




ストーリーメニュー

TOPTOPへ