
I'll protect you.
第24章 今と昔
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…本当に申しわけないことに、私が泣いていたせいで電車を逃してしまっていた
結局、私達は終電で帰ることになった
さすがに公園にずっといるのも暇だと言うことで街を歩き回った
すると、近くのゲームセンターから同じ制服の生徒が出てきた
見覚えのある女子グループ…
…ヤバイ!!!
『シン君!!!こっちに行ってみよ!!』
私はシン君の腕を掴んで引っ張った
「ぅお!?どっちだよ!?」
『いいから!!』
「後ろ向きでどう歩けってよ!?」
そんなこと言っていると少し離れたところから誰かの声
『アーー!!!!
心様が女と歩いてる!!?』
…げっ
シン君がグズグズしてるからバレちゃったじゃん!!
「お、おい…
あれ、ユウの友達じゃね?行ってこなくていいの?」
『行かないよ!!私が吊るされちゃう!!』
それでも、シン君は手を振ってくる私のお昼メンに営業スマイルで手を振り返していた
私とシン君が言い合ってるうちに楓達がシン君に駆け寄ってきた
〜〜ヤバイ…!!!
もう逃げられなくなった私はシン君の後ろに隠れた
『シン君お願い!追い払って!
シン君といるとこ見られたら明日学校で吊るされちゃうんだよ!!!』
「は!?どーゆうことだよ!?」
そんなこと言ってるうちに楓軍団がシン君の前に立ちはだかった。
『デートですか!?
彼女いるんですか!?
心くんって呼んでいいですか!?
LINE教えてもらえますか!?』
楓のマシンガントークが炸裂してシン君はポカーン状態
「えっと…質問は一つにしてくれ…」
楓はそんなシン君をよそに後ろにいる私を見ようとしてくる。
…もう、しつこい!
『後ろの方は彼女さんですか!?』
か、カノジョ…!!!?
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…本当に申しわけないことに、私が泣いていたせいで電車を逃してしまっていた
結局、私達は終電で帰ることになった
さすがに公園にずっといるのも暇だと言うことで街を歩き回った
すると、近くのゲームセンターから同じ制服の生徒が出てきた
見覚えのある女子グループ…
…ヤバイ!!!
『シン君!!!こっちに行ってみよ!!』
私はシン君の腕を掴んで引っ張った
「ぅお!?どっちだよ!?」
『いいから!!』
「後ろ向きでどう歩けってよ!?」
そんなこと言っていると少し離れたところから誰かの声
『アーー!!!!
心様が女と歩いてる!!?』
…げっ
シン君がグズグズしてるからバレちゃったじゃん!!
「お、おい…
あれ、ユウの友達じゃね?行ってこなくていいの?」
『行かないよ!!私が吊るされちゃう!!』
それでも、シン君は手を振ってくる私のお昼メンに営業スマイルで手を振り返していた
私とシン君が言い合ってるうちに楓達がシン君に駆け寄ってきた
〜〜ヤバイ…!!!
もう逃げられなくなった私はシン君の後ろに隠れた
『シン君お願い!追い払って!
シン君といるとこ見られたら明日学校で吊るされちゃうんだよ!!!』
「は!?どーゆうことだよ!?」
そんなこと言ってるうちに楓軍団がシン君の前に立ちはだかった。
『デートですか!?
彼女いるんですか!?
心くんって呼んでいいですか!?
LINE教えてもらえますか!?』
楓のマシンガントークが炸裂してシン君はポカーン状態
「えっと…質問は一つにしてくれ…」
楓はそんなシン君をよそに後ろにいる私を見ようとしてくる。
…もう、しつこい!
『後ろの方は彼女さんですか!?』
か、カノジョ…!!!?
