テキストサイズ

I'll protect you.

第29章 GW

_________________________________________
_____________________________
_________________


*未来side*



『いってらっしゃい!』



「行ってきます!

荷物まとめておけよ。

部活終わったらすぐ行くんだからな!?」



『わかった!わかった!

帰ってくるの待ってるねー』



慌てて家を出ていく光輝。


あの話からもう2日が経っていて、今日の夕方のバスで私は帰ることになっている。



楽しかった3日間も終わり、光輝と離れるとなると正直辛いし寂しかったりする。



もう、私から会いに行くことはないんだね



私は、光輝が出て行ったのを確認して電話をかけた





PRRRRR…PRRRRR…PRRRRR……





《 はい… 》





『おっはよー♪

よく眠れたかなー?』





《 何そのテンション… 》




『まぁまぁ♪

帰る前に話したいことがあるんだよね。

今からそっち行くねー!』




《 ハッ!?ちょっとま───プツ…プーープーープーー







ストーリーメニュー

TOPTOPへ