テキストサイズ

I'll protect you.

第7章 戸惑い


自然に小声になりながら
何も言ってくれないコウキ君をベシベシ叩く


『ねぇねぇ!

なんで隠れてんの!?』


私とコウキ君は腰の高さまである草むらの中に隠れていた。


本当に…

なんで隠れてるんだろ?


すると、カナが急いで家から出てきた

カナは辺りを見渡して私達がいないことに気付くと急に叫び出した


「あいつらァァァァ!!!!!!!!」









…怒ってるのに












…可愛い…


ストーリーメニュー

TOPTOPへ