ショートラブストーリー
第3章 高橋×真由美
真由美ちゃんの部屋に入って、俺はなんとも落ち着かなくて堪らなかった。
「今飲み物用意しますから、座って待ってて下さい。何がいいですか?」
そう言われても。1DKの部屋で存在感を放ってるベッドが気になって仕方ないんだよ!!
「んー。見に行っていい?」
平静を装って台所に行って、何にするか迷う。ここにある材料で作れそうなもの…よし、決まり。
「俺に作らせてくれる?」
俺の作ったカフェモカに、えらく感動してる真由美ちゃん。
「すごい!!あたしが作るのと全然違う」
そりゃ一応プロだし(笑)カフェモカって、微妙な濃さで味が変わるからな。
「好みに合って良かった」
俺は当然のように真由美ちゃんの後ろに座ると、膝の上に彼女を座らせた。
「ち…ちょっと…恥ずかしい、です」
顔を赤くして戸惑う真由美ちゃんの腰に腕を回してぎゅっと抱きしめた。
「あ~。癒される~♪」
「そ、それは良かったです…お疲れ様でした」
緊張してるのか、体を固まらせて返事してる。
何度も抱きしめたりキスしてるのに、未だにいちいち反応するのが可愛くもあり、まだ完全に気を許してないと言われてるみたいで歯痒くなる。
「ねぇ、何で緊張してんの?」
「今飲み物用意しますから、座って待ってて下さい。何がいいですか?」
そう言われても。1DKの部屋で存在感を放ってるベッドが気になって仕方ないんだよ!!
「んー。見に行っていい?」
平静を装って台所に行って、何にするか迷う。ここにある材料で作れそうなもの…よし、決まり。
「俺に作らせてくれる?」
俺の作ったカフェモカに、えらく感動してる真由美ちゃん。
「すごい!!あたしが作るのと全然違う」
そりゃ一応プロだし(笑)カフェモカって、微妙な濃さで味が変わるからな。
「好みに合って良かった」
俺は当然のように真由美ちゃんの後ろに座ると、膝の上に彼女を座らせた。
「ち…ちょっと…恥ずかしい、です」
顔を赤くして戸惑う真由美ちゃんの腰に腕を回してぎゅっと抱きしめた。
「あ~。癒される~♪」
「そ、それは良かったです…お疲れ様でした」
緊張してるのか、体を固まらせて返事してる。
何度も抱きしめたりキスしてるのに、未だにいちいち反応するのが可愛くもあり、まだ完全に気を許してないと言われてるみたいで歯痒くなる。
「ねぇ、何で緊張してんの?」