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「ねぇ行きたいとこってどこなの？」



優の部屋を出てすぐ

結花は一真に聞いた。




「ん？そんなとこあるわけないじゃんｗ」



「やっぱり…」




気づかれてたかｗ




「でも…結花ちゃんに聞きたいことはあるよｗ」



「ん？なに？」



「ダイエット中なの？ｗ」



聞こえてたの！？



「悪い？」



「いやーする必要あるのかなっと思ってｗ」




「大きなお世話ょ！」




「冗談はさておき…


　結花ちゃんってさー


　優のこと好きなの？」




一真は にやりと笑った。