おれのペット
第6章 誘惑
バスの中…
優は放心状態…
こっちの会話は
絶対に聞こえていない
「なっ上手くいったろ?w」
一真は結花に聞いた
「うん…」
昨日…
《結花ちゃん明日朝早く優を起こしに行けっ》
《な なんで?》
《優は明日も学校休むから連れてこいw》
《でもこんなときに…》
《大丈夫だってw今の優には心を埋めてくれる人が…結花ちゃんが必要だからw》
《・・・・》
《できるな?》
《う うん…》
「で どうだった?w」
「や やってよかった…」
一真は笑いだした…
「計画どおり♪」
本当にこんなことして
いいのだろうか
結花は心の中で
そぅ思った。