おれのペット
第6章 誘惑
「はぁはぁ間に合った」
8:14バス停到着…
「おっ♪おはよ~優
それに結花ちゃんもw」
一真はいつもニコニコだ
「おはよ~。一真」
「なんで今日は
この組み合わせなんだ?笑」
「こっちが聞きたいよ」
結花の方をみた。
あきらか
さっきと様子がちがった
「大丈夫か?」
「…うん」
さっきまでと
テンションが違った
「おいっ優…」
一真に呼ばれた
「なに?」
「咲ちゃんどーすんだ?」
「・・・・・」
頭が真っ白になり
何も言えなかった。
バスが来て
3人はそれにのる
いつもながらに満員…
でも
おれはそれどころじゃなかった。