おれのペット
第6章 誘惑
バスが学校につき、
おれらは降りる…
そしておれは言った
「一真…。おれは咲の
記憶を取り戻すっ!」
さっきまで笑っいた一真の顔が真剣になった。
「もし、戻らなかったら
どーするんだ?」
少し黙ったあと…
「また1から付き合う」
おれはそう答えた。
「咲ちゃんがまた
優とを好きになるとは
かぎらないぞ?」
「それでもだっ!」
ハハハッ
「なにムキになってんだよw」
一真は笑いだした
「必要なら協力するぞ?w」
「…一真」
やっぱいいやつだ
おれはいい友をもった
一真はニコっと笑っていた。
「なら今日の放課後
一緒に病院いくか?」
「おぅ! …あっ
昨日サボったから
学級委員の仕事
たまってんだった…」
「なら先に行っとくぞ?」
「あぁわかった。」