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おれのペット

第6章 誘惑




「結花はどうするんだ?」


今まで黙りこくっていた結花に聞く。



「えっ!?わたしっ!」


いきなりふられたので
びっくりしている



なにか考え事でも
してたのかな…



「わ わたしは…」



ちらっと
一真の方を見る。



「私は今日用事あるから…

 咲にちょっと顔だして

 帰るつもり…」




「ふーん」






3人は教室に入る。



と同時に
チャイムが鳴り響く。



おれたちは
それぞれの席についた。




そして学校がはじまった。


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