まとまらないお話たち
第1章 1
焦ったら、窮地に陥ったら真実も何もかも全て。
打ち明けてしまう悟の口。
最後の方は流石に理性が止めたのか中途半端に終わったけど。
思わず呆れた吐息と共に一文字が出た。
「……いや、違うんだ由香。してからはやっぱりオレお前に消毒してもらいたいって思ったし、すごく申し訳ないと思ったし、あんなこと言ったけど正直紀本さんとのキスは気持ち悪かったとい…ゆ、由香ッ!!!」
必死の弁解はもう聞くつもりもなかったからそのままスルーして一人その場を去った。
本当はもう一発平手交わしてあげたかったけど何ていうか、もういいや。
「待っ…行かないでくれ!!」
…あー、屋上で良かった本当に。
誰も人がいない場所でよかった。
悔しいけど空は青いのに頬を伝う雫は、止まるってことを知らないから。
もう金輪際、悟……中井とは関わらない。
そうだよ、最初アイツが告白してきた所でフッてれば良かったんだ。
必死の土下座になんか負けて、なんでOKなんかしちゃったんだろう。
…『本気』になんかなりたくないから、後が怖いからやめようって思ってたのに。
打ち明けてしまう悟の口。
最後の方は流石に理性が止めたのか中途半端に終わったけど。
思わず呆れた吐息と共に一文字が出た。
「……いや、違うんだ由香。してからはやっぱりオレお前に消毒してもらいたいって思ったし、すごく申し訳ないと思ったし、あんなこと言ったけど正直紀本さんとのキスは気持ち悪かったとい…ゆ、由香ッ!!!」
必死の弁解はもう聞くつもりもなかったからそのままスルーして一人その場を去った。
本当はもう一発平手交わしてあげたかったけど何ていうか、もういいや。
「待っ…行かないでくれ!!」
…あー、屋上で良かった本当に。
誰も人がいない場所でよかった。
悔しいけど空は青いのに頬を伝う雫は、止まるってことを知らないから。
もう金輪際、悟……中井とは関わらない。
そうだよ、最初アイツが告白してきた所でフッてれば良かったんだ。
必死の土下座になんか負けて、なんでOKなんかしちゃったんだろう。
…『本気』になんかなりたくないから、後が怖いからやめようって思ってたのに。
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