妹萌えフラグ
第3章 妹の行動
「バラされたくなかったら、私とヤろうよ…」
何て戯言を言っているんだろう、俺の妹は…。
「バラしちゃうかも。お兄ちゃんが私に欲情しちゃったこと…」
目の前で、ユイが不敵な笑みを浮かべる。
「ヤらねえよ」
確かに、年頃的には誰でもいいからヤりたいって思うけど…
でも、妹だから、大事だから…ヤらない。
「強がらなくていいのに…」
「や、そんなんじゃなくて」
「さっきの、お兄ちゃん気持ちよさそうだったけど?」
ユイが、俺に歩み寄る。
「なっ…」
さっきの感覚が体内によみがえる。
「ホントは、ヤってみたくてしょうがないんでしょ?コ・コ・に…入れてみたいでしょう?」
ユイが自らのセーラー服のスカートをめくり、俺にパンツを見せる。
小さなレースのついた淡いピンクのパンツ。
俺はそれがいつか洗濯カゴに入ってあるのを見たことがあった。
その時ちょっと、ほんのちょっとだけ、息子が固くなってしまった。
「お兄ちゃん…私のパンツで、また大きくなっちゃったね。」