妹萌えフラグ
第3章 妹の行動
ユイが、俺の乳首に吸い付きながら、俺の手を自らの胸に導く。
ムニッ
「っ…」
小さいながらも柔らかい。
貧乳だって萌える奴の気持ちが、よく分かった。
この状況で息子を鎮めろと言う方が、無理ってわけで…。
「ユイ…」
なんか頭がボーッとする。
熱でもあるのかって言うくらいに、体が熱い。
と思っていると、息子に冷たく気持ちのいい何かが絡み付いた。
そう、ユイが俺の息子を握っていたのだ。
「お兄ちゃんの乳首…固くなってくよ♪」
ユイはそう言ったあと、俺の乳首を甘噛みした。
その瞬間だった…。
俺の中で、防波堤が流されるような音がした。
なんか…俺ヘンだ!
「キャッ!」
気がつくと、俺はユイをベッドに押し倒していた。
このまま…堕ちてしまおう…。