妹萌えフラグ
第2章 兄のホリデー
白濁の液体が、ユイのキレイな手を汚す。
「ユ、ユイ、ごめんな!手洗うか?てか…なんでこんな…」
どうしてユイは、こんな真っ昼間に帰ってきたのだろうか?
なぜユイは、兄のオナニーを手伝ったのだろうか?
「もぉ!分かんないかなぁ!」
突然、膨れっ面になったユイが怒り始めた。
「はぁ?」
訳がわからず、俺は顔をしかめる。
ムニッ
次の瞬間、ユイが俺にキスをした。
なんか柔らかくて、いい臭いがして甘いような気がした。
「ずっと…好きだったんだからね…」
頬を赤らめるユイの顔が目前にある。
マジで…?