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年下なんて関係ないっ!

第1章 出会い

邪魔しないでよと顔で合図をすると、駅員は申し訳なさそうに言った。

「だいぶ、時間、経っちゃってますけど…」

『「え?」』

『うそーーー?』

私は腕時計を見て、発狂した。

『す、すいません!急がなくちゃいけないので…。本当にありがとうございました!』

大急ぎで2人に頭を下げると、私は部屋を出て行った。

「ちょっと、待ってください!」

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