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年下なんて関係ないっ!

第2章 偶然?いや、奇跡?

「はっ?戸塚くん、あんたのこと、覚えてなかったの?」

『…うん』

「そら、ショックよねぇ」

私は、戸塚くんといると、また、うるさくなるかもしれないので、2人組を解体され、爽子とチョコ作り中だ。

「そうねぇ。これから、まだまだ、時間はあるんだしさ。思い出させてあげたら?」

『え?』

「あんたのことを。」

『どうやって?』

「それは、これから考えるのよ。」

『そうだよね?まだ、王子様は取り戻せる!」

「あんたって…、恥ずかしいこと、惜し気もなく、言うわよね」

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