テキストサイズ

年下なんて関係ないっ!

第2章 偶然?いや、奇跡?

『…うぅぅぅ…。終わんないよ〜。』

あたしはブラウニーを焦がした罰として、残業をさせられていた。

時計はもう、10時を回っている。

爽子は優秀なので、さっさと仕事を終わらせ、帰ってしまった。

あたしはもともと、仕事が早い方ではないので、ゆっくりだったが、今日は一段と磨きがかっていた。




戸塚春樹がいたから…


ストーリーメニュー

TOPTOPへ