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年下なんて関係ないっ!

第2章 偶然?いや、奇跡?

『うぎゃ「静かにしてください」

叫びそうになって、口を塞がれた。

「あっちはお取り込み中なんですから」

耳元で囁かれ、顔が真っ赤になる。

『い、いつから見てたの?』

「そうですね。先輩がオナる直前くらいですかね?」

戸塚はニヤニヤしながら、囁いてくる。

『お、オナってなんかないから!帰る!』

右手と右足を同時に出すようにぎこちなく歩き出すと、手をつかまれた。

「僕、他の人に口外できるんですよ。だいたい、身体が疼いてしょうがないでしょ?」

そのまま、腕を引かれ、会議室に連れ込まれた。

『ちょ、ちょっと待ってよ』

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