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もっとして♡

第1章 最高で最低な彼


心「はぁはぁ…てめっ////」

心はこれでもかってぐらい顔が真っ赤だった。

「あれー?噂だと心は無愛想って聞いてたけどなぁ?凄い顔、真っ赤だよ?カワイーね」クスクス

あたしが心を見ながらそう言った。

心「ッ…///お前が…」

「でもあたし、力入れてなかったから、嫌だったら力ずくで止めりゃ良かったじゃん
。それでも止めなかったのは、気持ちよかったからじゃないの?」クス

心「ッ…///るせぇ…///これで、そこら辺にいる男、引っ掛けてホテル行ってたんだろ?」

輝、孝「「心‼」」

「ピクッ…良く知ってるね。あたしが男遊びしてた頃のこと。その様子じゃ三人とも知ってるみたいだし。まぁ、今はして無いけど」

そう。ちょっと荒れてる時期があってあたしは良くその辺の男を引っ掛けていた。

ってか、また空気重くなってるし…

「もう、戻るよ…」

ってか、あたし3人に何、心許していっぱい喋ってたのよ…

まぁ、でも3人といる事、悪くはないかな…?

そう思いながらトイレのドアを開けた。

ガラッ

その瞬間、体が固まった。

だって、あたしの目の前には……





蓮と知らない女性がキスしてたから…



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