
もっとして♡
第1章 最高で最低な彼
「あぁ、さっき転けちゃったんだよ」アハハ
母「そうなの!だから、髪の毛も少し崩れてるのね!ほんとドンくさい子ね〜」クスッ
「お母さんに似てね」ニコ
何とか騙せた。
それからまた、お母さんと裕志さんの話しが始まった。
暇だなぁ…そう思ってたら…
ジャ-
いきなり頭の上から水をかけられた。
その人物を見上げると……さっき蓮といたケバい女だ。
お母さんも裕志さんも皆、固まってる。
「何ですか?」
女「あなた、また今度、蓮くんを誘惑でもしたら許さないから‼‼」
とまぁ、意味がわからないことをいきなり叫び出す女。
あたし別に誘った訳じゃないし…
ってか、誘ったのどう見てもそっちでしょ…
って、言いたいとこだけど我慢。
「誘うも何も、別れましたし…」
女「もう二度と蓮くんに近づかないで‼‼」
あたしは少しムカついてきて女の耳元で言った。
「蓮って怒らすと暴力振るうんで気をつけてくださいね。あたしもだいぶ、殴られましたから」クスッ
あたしがそう言うと女は青ざめていった。
まぁ、さっきあたしが殴られてるところ見たから余計に怖くなったのだろう。
蓮「おい、美香(みか)行くぞ!」
そこへタバコを吸いながら蓮がやって来た。
この人、美香って言うんだ。
美「蓮くん、あたしやっぱ、帰る。あともうこれからは、関わらないわ。それじゃあ…」
そう言って足早に美香さんは店を出た。
まぁ、そうなるよね…
蓮「ボソッ…てめ、美香に何吹き込んだ?」ギロッ
蓮はあたしに近づいてきて耳元で言った。
ジュッ
蓮はそう言いながら皆に見えないように直の腕にタバコを押し付けてきた。
「ッ…ごめん…」
あたしは一瞬だけ顔を歪めたが、すぐに戻した。
蓮「ボソッ…誰にも俺の悪い情報は言うな‼わかったか‼?」
ギュッ
その言葉と一緒にタバコを強く押し当ててきた。
「ッ…わかった」
蓮「ちっ…」
蓮は舌打ちして帰って行った。
母「そうなの!だから、髪の毛も少し崩れてるのね!ほんとドンくさい子ね〜」クスッ
「お母さんに似てね」ニコ
何とか騙せた。
それからまた、お母さんと裕志さんの話しが始まった。
暇だなぁ…そう思ってたら…
ジャ-
いきなり頭の上から水をかけられた。
その人物を見上げると……さっき蓮といたケバい女だ。
お母さんも裕志さんも皆、固まってる。
「何ですか?」
女「あなた、また今度、蓮くんを誘惑でもしたら許さないから‼‼」
とまぁ、意味がわからないことをいきなり叫び出す女。
あたし別に誘った訳じゃないし…
ってか、誘ったのどう見てもそっちでしょ…
って、言いたいとこだけど我慢。
「誘うも何も、別れましたし…」
女「もう二度と蓮くんに近づかないで‼‼」
あたしは少しムカついてきて女の耳元で言った。
「蓮って怒らすと暴力振るうんで気をつけてくださいね。あたしもだいぶ、殴られましたから」クスッ
あたしがそう言うと女は青ざめていった。
まぁ、さっきあたしが殴られてるところ見たから余計に怖くなったのだろう。
蓮「おい、美香(みか)行くぞ!」
そこへタバコを吸いながら蓮がやって来た。
この人、美香って言うんだ。
美「蓮くん、あたしやっぱ、帰る。あともうこれからは、関わらないわ。それじゃあ…」
そう言って足早に美香さんは店を出た。
まぁ、そうなるよね…
蓮「ボソッ…てめ、美香に何吹き込んだ?」ギロッ
蓮はあたしに近づいてきて耳元で言った。
ジュッ
蓮はそう言いながら皆に見えないように直の腕にタバコを押し付けてきた。
「ッ…ごめん…」
あたしは一瞬だけ顔を歪めたが、すぐに戻した。
蓮「ボソッ…誰にも俺の悪い情報は言うな‼わかったか‼?」
ギュッ
その言葉と一緒にタバコを強く押し当ててきた。
「ッ…わかった」
蓮「ちっ…」
蓮は舌打ちして帰って行った。
