
もっとして♡
第3章 淫乱家庭教師♡
春「ねぇ爽くんさぁ、今日の女の子ちゃんと家まで送ってあげた?」
いきなりそんなことを聞いてきた女は初めてだった。
しかも何で今日って分かったんだ?
ってか、今日のって事は複数いるって、こと知ってる…。
春「何で分かったかって言うと、最近できたっぽいキスマーク付いてるし、何より昔のあたしに似てるから」クス
まぁ、キスマーク付いてたらなぁ……。うん。ヤったって分かるか…。
昔の自分に似てるからって事はこの女もセフレいたのか。。。
「……セフレなんだから別にいいだろ?しかも年上だし」
いつもなら無視するとこだが何故か答えてしまった。
春「んーセフレでも女の子でしょ?彼女じゃないからこそ会える日くらい優しくしてあげた方がもっと好きになってもらえるし、倍貢いでもらえるヨ☆一石二鳥じゃん?」
兄「うわぁ…それ泥沼じゃん。好きだから貢いで貢いで貢ぎまくる。挙げ句の果て、金が底をつく。みたいな?」
春「まぁ、女はそんなもんよ…あたしもその1人。優しいセフレに貢いで金が全部スッカラカン。」ハハ
兄「え…マジで」
春「うん。だから逆に今度はあたしが男たぶらかして金集めた(笑)だから今は不自由してないヨ♪」
兄「お前…なんかスゲー」
春「それほどでも~♪って事で爽くんもそうしたら?」
爽「…」
春「っていうのは前置きで、本当に言いたかったことは、今の生活やめといた方がいいよ。ちゃんと好きな人作った方が見える世界も違うから。」ニコ
俺はその日からその言葉と春さんの笑顔が忘れなくなった。
セフレの人数も減らして前より優しく接した。
でも、それは貢がせる為じゃなくて春さんに言われたから。
兄貴となんてすぐに終わると思ってた。
だってあの兄貴のことだ。
浮気なんてすぐする。
なら、俺が彼氏になれる日もそう遠くないだろう。
当時イキっていた餓鬼の俺はそんなことを思っていた。
だが、1年経っても兄貴と春さんは別れなかった。
兄貴が1年付き合うなんて奇跡みたいなもの。
その時俺は気づいた。
兄貴も春さんも本気なんだと…
だから俺は春さんを諦めようとした。
なのに、1年数ヶ月経ったある夏の大雨の日。
いきなりそんなことを聞いてきた女は初めてだった。
しかも何で今日って分かったんだ?
ってか、今日のって事は複数いるって、こと知ってる…。
春「何で分かったかって言うと、最近できたっぽいキスマーク付いてるし、何より昔のあたしに似てるから」クス
まぁ、キスマーク付いてたらなぁ……。うん。ヤったって分かるか…。
昔の自分に似てるからって事はこの女もセフレいたのか。。。
「……セフレなんだから別にいいだろ?しかも年上だし」
いつもなら無視するとこだが何故か答えてしまった。
春「んーセフレでも女の子でしょ?彼女じゃないからこそ会える日くらい優しくしてあげた方がもっと好きになってもらえるし、倍貢いでもらえるヨ☆一石二鳥じゃん?」
兄「うわぁ…それ泥沼じゃん。好きだから貢いで貢いで貢ぎまくる。挙げ句の果て、金が底をつく。みたいな?」
春「まぁ、女はそんなもんよ…あたしもその1人。優しいセフレに貢いで金が全部スッカラカン。」ハハ
兄「え…マジで」
春「うん。だから逆に今度はあたしが男たぶらかして金集めた(笑)だから今は不自由してないヨ♪」
兄「お前…なんかスゲー」
春「それほどでも~♪って事で爽くんもそうしたら?」
爽「…」
春「っていうのは前置きで、本当に言いたかったことは、今の生活やめといた方がいいよ。ちゃんと好きな人作った方が見える世界も違うから。」ニコ
俺はその日からその言葉と春さんの笑顔が忘れなくなった。
セフレの人数も減らして前より優しく接した。
でも、それは貢がせる為じゃなくて春さんに言われたから。
兄貴となんてすぐに終わると思ってた。
だってあの兄貴のことだ。
浮気なんてすぐする。
なら、俺が彼氏になれる日もそう遠くないだろう。
当時イキっていた餓鬼の俺はそんなことを思っていた。
だが、1年経っても兄貴と春さんは別れなかった。
兄貴が1年付き合うなんて奇跡みたいなもの。
その時俺は気づいた。
兄貴も春さんも本気なんだと…
だから俺は春さんを諦めようとした。
なのに、1年数ヶ月経ったある夏の大雨の日。
