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もっとして♡

第3章 淫乱家庭教師♡

春side

あたしが目を覚ましたら、爽くんが居なかった。

何処行ったんだろ?

ってか、あたし教え子と何ヤっちゃってんのよ!!

そう自分を責めても、もう後の祭り。

服を着替えて、とりあえず1階に向かってみた。

2階にいないなら1階にいるだろうって魂胆だ。

あたしが階段を降りてる最中に爽くんの怒鳴り声が聞こえた。

だからあたしはつい、その名前を呟いてしまったんだ。

爽くんの奥にも人がいるのが分かるけど爽くんで隠れてて分からない。

爽「ッ…!!!」

爽くんは振り返ってあたしを見るなり顔をしかめた。

何故だろう?と思ったとき、爽くんが振り返ったお陰で向こうにいる人の顔が分かった。

…………彰也。

彰「やっぱり、隠してたか。春だろーなって思ったんだよ、そのサンダル」

そう。今日履いてきたサンダルは彰也に買ってもらったお気に入りのサンダル。

春「…彰也…。何でココにいるの?」

あたしはそう尋ねてからふと、頭によぎった答え。

何故か彰也が爽くんの家にいる。

…爽くん…。

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