
もっとして♡
第3章 淫乱家庭教師♡
彰「は?春、爽の事忘れたのか?俺の弟の爽だよ!!」
春「うん、覚えてるけど。もしかして、あの爽くんだったの!?爽くんって!!」
彰「はぁ?何言ってんの春?」
彰也には分からないみたいだが爽くんには分かったみたいで、あたしの方を見ずに外方向いていた。
あたしは階段を降りて爽くんの傍まで来た。
春「…何で、黙ってたの?…」
爽「別に。」
春「別に。って…もっと早く言ってくれれば良かっ」
爽「そんな事したら春さん俺の前からまた居なくなるだろッ!!?」
あたしの言葉を遮って爽くんが怒鳴った。
でも、爽くんは多分誤解してる。
あたしは、爽くんだって知ってももう離れたりしないし、避けたりもしない。
春「……それは違うよ。爽くん」
爽「何が違うんだよ…」
春「爽くんは彰也があたしを裏切ったと思ってるのかもしれないけど、本当はその逆であたしを後押ししてくれたの。」
爽「後押し?」
彰「おい、春」
彰也は照れてるのか、言うのをやめろと言ってる。
けど、止めないもんね〜(笑)
春「あたし、彰也と同じ大学行ってたんだけど、本当はもっとレベルの高い大学からも推薦来てたりしてたんだよね。あたし自身行きたい学科もあったんだけど、彰也の方が大事だったからランクを下げたの…。」
爽「え…」
春「好きな人ともっと一緒にいたいんだもん。恋する乙女は強し!!」クスクス
大学を変えるくらい平気だった。
それほど彰也を愛してた。
春「けど、それをある日彰也にバレちゃって、わざとひと芝居打ったのよ。あたしに普通に別れようって言っても別れないの分かってたから。まぁ、それを知ったのは何ヶ月か先だったんだけどね。」
爽「……」
春「彰也はね、あたしにあたしの好きな大学に行って欲しかったんだって。後悔して欲しくないから自分から悪役買ったんだよ。案外いい奴でしょ?爽くんの兄貴!」クスリ
彰「春、もういいって//」
春「もちろん浮気されたときはすっごいショックだったんだけどね。」
爽「…………そう…だったの…かよ…」
あぁあ。爽くん呆然じゃん。
まぁ、知らなかったんだし仕方ないよね。
あたしはニコニコしながら爽くんの様子を見ていた。
グイッ
そしたら急に腕を引っ張られた。
彰「なに、ベラベラ全部話してんだよ」
あら?何故かお怒りの様子…。
春「うん、覚えてるけど。もしかして、あの爽くんだったの!?爽くんって!!」
彰「はぁ?何言ってんの春?」
彰也には分からないみたいだが爽くんには分かったみたいで、あたしの方を見ずに外方向いていた。
あたしは階段を降りて爽くんの傍まで来た。
春「…何で、黙ってたの?…」
爽「別に。」
春「別に。って…もっと早く言ってくれれば良かっ」
爽「そんな事したら春さん俺の前からまた居なくなるだろッ!!?」
あたしの言葉を遮って爽くんが怒鳴った。
でも、爽くんは多分誤解してる。
あたしは、爽くんだって知ってももう離れたりしないし、避けたりもしない。
春「……それは違うよ。爽くん」
爽「何が違うんだよ…」
春「爽くんは彰也があたしを裏切ったと思ってるのかもしれないけど、本当はその逆であたしを後押ししてくれたの。」
爽「後押し?」
彰「おい、春」
彰也は照れてるのか、言うのをやめろと言ってる。
けど、止めないもんね〜(笑)
春「あたし、彰也と同じ大学行ってたんだけど、本当はもっとレベルの高い大学からも推薦来てたりしてたんだよね。あたし自身行きたい学科もあったんだけど、彰也の方が大事だったからランクを下げたの…。」
爽「え…」
春「好きな人ともっと一緒にいたいんだもん。恋する乙女は強し!!」クスクス
大学を変えるくらい平気だった。
それほど彰也を愛してた。
春「けど、それをある日彰也にバレちゃって、わざとひと芝居打ったのよ。あたしに普通に別れようって言っても別れないの分かってたから。まぁ、それを知ったのは何ヶ月か先だったんだけどね。」
爽「……」
春「彰也はね、あたしにあたしの好きな大学に行って欲しかったんだって。後悔して欲しくないから自分から悪役買ったんだよ。案外いい奴でしょ?爽くんの兄貴!」クスリ
彰「春、もういいって//」
春「もちろん浮気されたときはすっごいショックだったんだけどね。」
爽「…………そう…だったの…かよ…」
あぁあ。爽くん呆然じゃん。
まぁ、知らなかったんだし仕方ないよね。
あたしはニコニコしながら爽くんの様子を見ていた。
グイッ
そしたら急に腕を引っ張られた。
彰「なに、ベラベラ全部話してんだよ」
あら?何故かお怒りの様子…。
