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もっとして♡

第3章 淫乱家庭教師♡

春side

彰也め……要らない事言いやがった。

あたしは誤魔化すために間に入ったが時すでに遅し。

しかも、あたし自分でも分かるほど顔が熱い。

彰「顔赤くしちゃって〜春はやっぱり可愛いなぁ♡」

ニヤニヤしながら追い討ちを掛ける彰也。

春「るさいッ///」

爽「………本当に好きな人いるのか?」

真面目、真剣な顔して爽くんがあたしに尋ねてきた。

1番聞かれたくなかった相手なのに。。。

もーー彰也恨む。

春「………ぅん//」

あたしは俯きながら言った。

爽「誰?」

春「ッ…///言いたくない」

あたしは断った。

だって言ってしまったら…………。

なんて考え事してたら爽くんがいつの間にか目の前にいて、

爽「言えよ、春」

背中に手を回して耳元で囁いた。

ビクンー

春「ッ……//////」

あたしは顔を真っ赤にした。

だって抱きしめながら耳元で…///
しかも呼び捨てで♡

そんな事、“好きな人”にされちゃたまったもんじゃない。

爽「言えないのか?」

カプッ…

春「ひゃっ///」

次は耳を甘噛みしてきた。

爽「……春?」

またそうやって、耳元で名前を呼ぶ…。
ずるいよ、爽。

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