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〜Strawberry JAM〜

第1章 〜失業〜

現状がわからず呆然としていた私は
ふと我に返った。



「ケータイ…。電話掛けてみよう」





ープー、プー、プー。




「話し中か…。」





すぐに近くの駅の公衆電話から
自分のケータイに掛けたが繋がらない。






「一回帰るか。」





まだ状況が把握出来ないからか
変に落ち着いたまま最寄駅に戻り
スーパーで買い物をして家に帰った。

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