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秘密のカップル

第4章  廊下で




涙が出た。
自分がバカバカしくて、恥ずかしくて。



梨華「ぅう〜…弘樹のばかぁ…」


弘樹「ははwwwその格好で言うなよ、梨華wwwお前今濡れてんだろ?した」


そんなこと言わないでよ…


梨華「恥ずかしいぃい…」



弘樹「今すぐにいきそう?」


弘樹はだんだん顔を近づけてくる。
キス…するのかな。


梨華「いきそうだけど…挿れてほしいの。」



ちゅっ

触れるだけのキスをして、
ズボンのチャックから出た、弘樹のものを、私の陰部に当てる。



梨華「あっ…///」


挿れるかいれないかあたり、
触れているだけの陰部同士。


これが一番やばい…!
私の陰部はもうびしょびしょで、自然に入っていく。



弘樹「自然に入るッてどういうこと?梨華ちゃんよ。」


梨華「んっ…もうっ…」



弘樹「あっ…」


梨華「はぁっん…///」



ずぶっ…
ぬぷぷ…

音を立てて始まるピストン運動。



声が響く学校の廊下、
数m先には自分たちの教室が、クラスメートが。

そんなハラハラするところでヤルなんて…本当にスリルがあってやばい。







梨華「んぁっあ!…ん」


また口を抑えられる。
かと思えば、ディープキス。



くちゅ…ちゅ…くちゅくちゅ…


梨華「んっ…んっ…んー…」


舌が、強引に絡み合う。
糸を引く。


もうキスと言えるのか、
私たちは吸い付くようにディープキスをして、一つになった。







弘樹「んっ…ふ」


梨華「あっん…んっ、あ」



ずぷ…







パンパンパン!
廊下に響く
皮膚と皮膚のぶつかる音。

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