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秘密のカップル

第6章  過去。弘樹side




廊下を二人で歩くだけで俺はもう我慢できなくなっていたけど、
抑えて校舎裏までたどり着いた。



ゴミを捨てて帰ろうとする梨華を引っ張って、壁ドンをした。






梨華「え?…なか、た…?」


あー、キスしたい。
こんなに近くにいるのにダメなのかな?

ヤりたい。
気持ちを伝えたい。



弘樹「安ざ……梨華。」



初めて俺が梨華と呼んだ時だった。



梨華「…!」



弘樹「俺梨華のこと好きなんだけど…付き合ってくれない?」


梨華「……う、れしい…!」






梨華と両想いだった。

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