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奴隷少女

第1章 運命

「真琴〜!おはよー」

「あっ。ゆみちゃんおはよ」

「今日のゆみちゃんの髪型可愛いね〜」

「エヘヘ//ちょっと頑張ってみたんだ!」

「いいじゃん!似合ってるよ」

「嬉しいなぁ」

そう。この時、私は思っても見なかった。

私が奴隷になるなんて。

学校近くの駅につき、改札を抜けた時だった。

「真琴ちゃん、私トイレ行って来るね」

「わかった〜」

急に背後から人が出てきて口をなにかで抑えられた。

車の中に押し込まれ、必死に抵抗したが男の力に勝てるわけがない。

「た、たすけて!」

と、叫んだ後に私の意識は途絶えた。



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