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奴隷少女

第4章 絶望

どぴゅっ

私の顔に蓮様の精子をかけられる。

とうとう好きでもない人に処女を奪われた。

「うっひっくふぇ」

「何泣いてんの?」

「今、真琴のイキ顔がネットに公開されてるよ笑」

「あんなに気持ちよさそうだったのになんで泣いてんの?ねぇ?笑」

怖い。

パンッパンッパンッ

ビンタされる。

「い、痛い!」

「お前は一生俺の物なんだよ!」

「…っ…」

「わかった?」

未来への希望が消え、もうどうでもよくなった。

「はい」

「じゃあ明日から学校に行くから準備しとけよ」

「は、はい!!」

そうだ。

学校に行けば、きっといいことがある!

バタン

蓮様が出ていった。


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