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奴隷少女

第4章 絶望

家の中を見る限り、蓮様はけっこうお金持ちだと思う。

メイドや執事がうろうろしてるし、私の部屋だってけっこう大きい。

なんで私を選んで連れて来たのだろう?

よく分からない。

そんなことを考えていると、侑真が入ってきた。

「風呂入るぞ」

「うんっ」

侑真は優しくて好きだ。

よく見るとベットが血で汚れていた。

あまり見たくなかったからさっさとお風呂に向かった。



「ふふふーん♪」

体を洗っていたら、侑真が入ってきた。

ガチャ

「っ!!////」

「えっやだっ////」

体を手で隠す。

「俺が洗ってやるよ」

「いいですっ!///」

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