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目が覚めると侑真という男がいた。

「あ、えと。ゆ、侑真様？」

「目さめた？」

「あ、あぁはい」

「あの、昨日のあれが調教ですか？」

「うーん。あれはどっちかって言うと君に恐怖心を植えつけるための行為かな？」

「そうですか」

よく見ると、白いワンピースを着せられて首輪がついている。

鎖も足だけで、手は自由だ。

「今日から本格的な調教が始まるから」

そう言うと侑真様は紅茶とパンをくれた。

お腹が空いていたから、私は全部食べた。

しばらく座っていると、だんだん体が熱くなってきた。

「侑真様、私何だか体が熱いです！」

「へぇ笑」

どうしよう。凄く触りたい！

でも我慢しないと！

「はぁはぁはぁはぁ///」

私はいつの間にか腰をくねらせていた。

「どうしたの？そんなに腰をくねらせて笑」

「え、えっと////」

「ん？言わないとわかんないじゃん」

「さ、触りたくて/////」

「どこを？笑」

「ま///」

「ま？笑」