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禁断兄妹

第7章 二回目の絶頂


「お、お兄ちゃん‥‥っ?」


私は身体を起こした。


「‥‥俺、この家を出るよ‥‥もう一緒には、いられない‥‥」


足を止めずに
感情のない声で呟く。


「お兄ちゃん待って、私は‥‥っ」


呼び止めた私の声に
お兄ちゃんが足を止めた。


「もう俺に構うな‥‥取り返しがつかなくなる‥‥」


憔悴しきったような
疲れた声

お兄ちゃんは前を向いたまま
振り返らない。

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