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禁断兄妹

第84章 愛してない


そして
私達は
窓の外が白み始めるまで
何度も求め合った

互いの名前を呼び
叫び

色んな形で
深く
強く
身体を繋いだ

私は何度も絶頂を迎え

修斗は何度も私の中で果てた


言葉はいらなかった

修斗の口づけで
愛撫で
セックスで

全てが
わかったから

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