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禁断兄妹

第13章 ごめん萌


俺は萌を組み敷き
深く錨を下ろすように
萌の中に俺を沈めた。

お兄ちゃん‥‥っ

俺を受け入れて
萌が小さく叫ぶ

淫らな妄想にのめりこみながら
自身をしごく。


「はあっ、はあっ‥‥」


好きだ萌
愛してる

愛してるよ

いとおしくて
優しくしたいのに

壊れるほど
めちゃくちゃにしたい

相反する感情

こんな気持ち
初めてだ

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