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「お嬢様。」

第5章 あなた

「なんで?」

なんで龍太郎さんがあたしを

すきなの?って言う意味だった。

「かわいいし、表情がコロコロ

変わっておもしろいし、

きれいで純粋だから汚したくなる.......」

頬を優しく撫でながらいう

龍太郎さんはなんだか色っぽい。

「だめ、まじ好きな女を

押し倒してるのに、繋がれないとか

まじ.......限界.......」

苦しそうにあたしの首を甘く噛む。

「あっ.......//」

「俺のモノになれよ。はやく」

自分勝手にしちゃってるくせに。

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