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夜の幕がゆっくりと開く

第1章 夜の幕がゆっくりと開く



螺夢。俺はお前以外愛してはいけないと思っていた。だけど、許してほしい。お前と同じように、俺を愛し、大切に思ってくれる人がいる。そして俺はこの人のために尽くしたいと思う。お前を助けることが出来なかった分、トッポを守りたいと思う。どうか、俺を恨まないでほしい。


お前を忘れたりは決してしないから。

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